ロケーションジャパン マルシェ | あの逸品の産地はどこ？

◆日間賀島へフグを食べに行こう!
紅葉の見ごろも終わり、本格的に冬がやってまいりました。ということは・・・冬に旬を迎える海の幸が美味しく頂ける季節!冬が旬である魚といえばフグ!今回はフグの名産地である日間賀島の美味しいフグ料理をご紹介したいと思います。
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◆日間賀島ってどんなとこ?
名古屋から一番近い島”日間賀島(ひまかじま)”は、知多半島の師崎からわずか2キロ、人口約2000名の小さな離島。若い女性を中心に路地裏巡りや美味しい海の幸を手軽に堪能できる観光スポットとして現在人気が上昇中!日間賀島近海の伊勢湾口はとらふぐの産卵場で日本国内でも屈指の「天然とらふぐ」の漁獲量を誇り、特に日間賀島近海はふぐの好漁場。日間賀島のとらふぐ漁の歴史は100年以上と長く、ふぐを傷つけないように一匹一匹釣りあげる「延縄(はえなわ)漁」が解禁される10〜3月には多くの漁船が海に出ていきます。以前は名古屋を中心とした中京圏ではふぐを食べる文化がなく、水揚げされたふぐは三重県の鳥羽を経出し、大阪・下関へ出荷されていました。しかし約20年前に地元食材に注目し、ふぐ料理で「福(ふく)の島」として日間賀島のまちおこしが始まり、現在では島の中にふぐの調理師免許を保有している料理人が約80名。日間賀島ならではの、冬の旬“ふぐ料理”を楽しむことができます!

日間賀島では現在も500隻の船があり、漁業を中心とした生活が営まれている。

◆”かしき料理”で美味しくフグを食べよう!

味噌やたまり、酢、魚醤などの醸造品の宝庫”知多半島”の魚醤につけた「ふぐの魚醤焼」は味をより引き立てる!

“かしき”とは“漁師船”の料理人のことで、かしき料理は「漁船で水揚げされた魚介を漁師がその場でさばいた料理」のことを指します。漁師たちは「沖で食べ飯が一番うまい」といったそうです。海から上がったばかりの魚をその場でさばいた料理というだけあって、“鮮度”にはとてもこだわりがあります。これからご紹介する日間賀観光ホテルでは新鮮な魚介を活かし、できたての自然のうまみを味わう料理を「かしき料理」としています。

◆日間賀観光ホテルにかしき料理を食べに行こう!

厚く切った骨付きのふぐを、魚醤のタレに漬け炭火で香ばしく焼き上げる「ふぐ魚醤焼コース　12,000円(税別)」

日間賀観光ホテルの料理の特徴は、新鮮なふぐを知多半島の大地で育つ野菜・醸造される調味料を使い、うまさを最大限に引き出すかしき料理を提供しています。ふぐの旨さを引き出すため、ふぐの身を締めた後に1～2日熟成させて旨味とあまみを引き出させています。寒さが厳しくなるこれからの季節はふぐの身が締り、脂ものって旨味を増していきます。てっさ、てっちり、唐揚げ、魚醤焼き、焼き白子、ふぐ雑炊などなど日間賀観光ホテルならではの調理法も多彩。特に、厚く切った骨付きのふぐを、魚醤のタレに漬け炭火で香ばしく焼き上げる「ふぐの魚醤焼き」は、ふぐ淡白な旨味と魚醤の香ばしい味付けが絶妙で必食!

脂ものって旨味を増したふぐが豪快に盛られた「てっさ」


カラッと揚がった「ふぐのから揚げ」


クリーミーで濃厚な味わいが多くの人を虜にする「ふぐの白子」


地酒と合わせて呑む「フグひれ」

日間賀観光ホテルの料理は一品一品の料理の質も高く、料理のボリュームがあるのにお手頃価格で堪能できます!また、かしき料理は鮮度にこだわりを持っているため、館内には大きな生簀が設置されています!!大きな生簀に入れることでストレスを軽減させ、魚介にとって最適な状態で鮮度も落ちず、より美味しく味わうことができます。

丸々としたふぐが大きな水槽の中で泳ぎ回る
 
今の時期は脂がのった冬の最高級ふぐ「寒ふぐ」がとれて、ふぐが一番美味しい時期!日間賀観光ホテルでは、料理を食べる机も、船上をイメージした作りになっているので、目の前に広がる海景色とあわせて船の上で日間賀島の新鮮なふぐ・魚介を味わってみてはいかがでしょうか?


ホテルで1泊して食べる、日間賀島産のタコ・知多半島の豚しゃぶが食べられる朝食バイキングも大人気!


日間賀観光ホテルについて
住所　愛知県知多郡南知多町日間賀島下海59
電話　0569-68-2211
FAX   0569-68-2212
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