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明日が最終日!御食国・若狭のおいしグルメが東京で食べられる!

福井県の敦賀若狭地域(嶺南地方 東から敦賀市、美浜町、若狭町、小浜市、おおい町、高浜町の6市町で構成)は若狭湾に面した6つの市町からなる地域で、入り組んだリアス式海岸に面し、豊富な種類の海産物が水揚げされることで有名な地域。若狭地方の海産物や塩は古代から都へ送られ、その食材は都の人々の生活を支えてきました。また、その食材は朝廷へ献上されることもあり、「皇室・朝廷に海水産物などの食材を貢いだ国」を意味する“御食国(みけつくに)”として古くからその名が知られていた。


若狭地方の食材は現在でも皇室へ献上されおり、1977年の日本赤十字社福井県支部結成100周年記念式典の際、三笠宮殿下が福井県の梅を使った梅酒を召し上ったことを機に、福井梅が皇室に献上されるようになりました。昨年も福井梅「紅映(べにさし)」が三笠宮家、秋篠宮家、常陸宮家に計百キロも届けられました。


そして、戦国時代から江戸時代にかけ、若狭から京の都に大量に運ばれたのが「鯖」。若狭湾に面する小浜港から京都に至るその道程は、“鯖街道”とも呼ばれ、大量に漁獲された鯖は行商人によって京に運ばれていた。若狭で獲れた鯖は京につく頃にはちょうど良い塩加減になり、京の人々を楽しませていたようです。


このように若狭地方は「海と山の幸」の宝庫で、そんな若狭の食材を3月
21日に最終日を迎える「敦賀若狭フェア」(東京・銀座のマロニエゲート銀座1レストランで開催)味わうことができる。この食のイベントは「福井の美味しいでつながる」をテーマに、福井県若狭の食材を活かしたメニューが9店舗のレストランにて提供されている。敦賀産の鯛を使用した「敦賀真鯛のポワレ」や福井県発祥の米「いちほまれ」のうま味を堪能できる「香港タクシー飯」を筆頭に、本来福井県でしか食べられないメニューが勢ぞろい。

また、若狭地方の代名詞ともいえる「鯖」を利用した料理も豊富に用意されており、こうばしい若狭湾の焼き鯖で作った「焼サバチャーハン」は、福井の梅干しを添えて堪能することができ、福井の海の物、山の物を取り合わせたオリジナルチャーハンとなっている。


一押しは皇室へも献上されている若狭地方の希少種「紅映梅(べにさしうめ)」を使った梅酒、「福井若狭の梅酒(ロック)」です。皇室にも認められた、福井の梅をこの機会にぜひ一度ご賞味してみてはいかがだろうか。

「敦賀若狭フェア」
福井県敦賀若狭の海の幸や山の幸の風味をいかした特別メニューが期間限定で味わえる。
場所:マロニエゲート銀座1 レストラン (東京都中央区銀座2丁目2番14号)
期間:2021年3月10日(水)~3月21日(日)


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