千葉県の外房エリアは太平洋に面して九十九里浜に代表されるように海、緑豊かな公園、癒しエリアが多く点在している。あわせて、都心から程よく離れ、温暖な気候と海あり山ありの豊かな自然環境に恵まれ、“海の幸”・“山の幸”を堪能することがでる。今回は外房エリアにドライブで訪れた時に立ち寄りたい、道の駅・直売所のおすすめグルメスポットを5選ご紹介します!
1.千葉県茂原市:「旬の里ねぎぼうず」
茂原市にある農産物直売所の「旬の里ねぎぼうず」では地元の農産物が多く販売されている。茂原市は「本納ねぎ」などのねぎの産地であることから、この名前がつけられている。その他、茂原で生産されたトマトやキュウリなどの新鮮な野菜、生産者の有志が中心となって開発された地元の特産品である本納ねぎを使用してつくられた「葱ッペ餃子」などが並んでいる。「葱ッペ餃子」は、餡の甘みがやわらかい餅皮が特徴で、焼いても、蒸かしても、もちもち食感で食べやすくおいしい逸品。
茂原市の特産「本納ねぎ(長ネギ)」をふんだんに使った丸い餃子
旬の里 ねぎぼうず
〒299-4113 千葉県茂原市法目807−1
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2.千葉県東金市:「みのりの郷東金」
東金市にある「みのりの郷東金」では、地元でとれた食材、植木・盆栽・植物を販売している。今の時期は産地でもある甘いプラムが一押しだ。また、旬の新鮮食材を使ったカフェ&レストランがあり、中でも食材をたっぷり使ったパスタが大人気。甘いプラムで旅の疲れを吹き飛ばして、絶品パスタで舌鼓したら、旅の思い出もより素敵なものになるかもしれない。
新鮮な農産物や特産品の直売が人気を集めている
道の駅 みのりの郷 東金
〒283-0005 千葉県東金市田間1300−3
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3.千葉県旭市:「季楽里 あさひ」
外房エリアの上部に位置する旭市。旭市の道の駅は「季楽里 あさひ」は食のバラエティがとても豊富だ。青果市場はもちろん、魚市場、食肉市場、お米や卵、新鮮な食材のレストラン、焼き立てパン、ジェラートなど、一回行っただけでは買いきれないほど魅力たっぷりの食材に溢れている。そして、芝生公園もあるので、旅につかれた子供たちもリフレッシュできる遊び場だ。子供も大人も大満足の道の駅。家族でお出かけの際には、ぜひ立ち寄りたい。
道の駅 季楽里あさひ
〒289-2511 千葉県旭市イ5238
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4.千葉県いすみ市:大原漁港 港の朝市
株式会社宝島社が発行する『田舎暮らしの本』(2021年2月号)で発表された「2021年版 住みたい田舎ベストランキング」において「住みたい田舎№1」に選ばれるほど人気のいすみ市は、寒流と暖流が交じり合う良好な漁師まち。いすみ市は伊勢エビの全国トップクラスの産地で、器械根と呼ばれる漁場で身の引き締まった高品質なイセエビがとれる。また、タコも明石タコと並んで日本の2大タコと称されるほどの評価の高い食材で、柔らかく甘みがあり歯ごたえの良さが特徴。イセエビ、タコともに千葉ブランド水産物に認定されており、いすみ市の「港の朝市」で販売されている。そして、市場では名前の由来が油で揚げるときの音が「じあじあ♪」と聞こえる事から「じあじあ」と呼ばれる、いすみ市の郷土料理である売られている。.jpg)
「じあじあ」は、料理としては珍しいサメが使われ、骨もなく非常に食べやすいと好評
コロナ禍での港の朝市開催についてのお知らせ
千葉県の一部にまん延防止等重点措置が適用されている為、港の朝市は中止となっております。
詳細はこちらでご確認ください。
http://minato-asaichi.com/
大原漁港 港の朝市
〒298-0004 千葉県いすみ市大原10096
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5.千葉県勝浦市:「勝浦朝市」
観光地としても有名で、日本三大朝市の一つでもある「勝浦朝市」は海産物だけでなく、採れたての野菜や果物なども販売されている。勝浦市といえば、大人気の「勝浦タンタン麺」、通称“勝タン”は勝浦市のご当地グルメとなっている。タンタンメンではめずらしいかつお節をふんだんに使ってダシを取っており、勝浦だからこそ食べられる一品となっている。
430年続く日本三大朝市のひとつ「勝浦朝市」は早朝から旬の食材や民芸品が並ぶ
勝浦朝市
〒299-5233 千葉県勝浦市浜勝浦319
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千葉県の外房エリアは、自然豊かで絶景あり、そして“海の幸”や“山の幸”、そしてローカルフードなどバラエティ豊かなグルメが魅力的なエリア。たくさんの新鮮食材が手にできる道の駅や直売所。外房の田舎ならではの空気と絶品食材で、旅の疲れを癒して、思い出の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
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