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東京・日本橋にある離島キッチン 日本橋店では、
三重県鳥羽市にある離島・答志島のグルメフェアを11月いっぱいまで開催中。
答志島は、御食国(みけつくに)と呼ばれる古代から平安時代まで、
皇室・朝廷に海産物を献上していたという歴史がある地域。
現在でも、伊勢神宮の神饌(しんせん:神様へのお供え物)として奉納されている。
そんな神様も絶賛した島の魚介を食べに行こう!
この時期の旬は、地元ブランド品である「桃こまち」という牡蠣がおすすめ。
カネマン水産の斎藤さんご夫婦が手塩にかけた桃こまちを直送しているので鮮度も抜群!
焼き牡蠣・桃こまち(2個・600円)。ふっくらプリプリで、噛めば磯のうまみが広がる。
焼きや蒸し等、火を加えても縮まないのが特徴。
甘辛く炊いた牡蠣の浜炊き、ぷりっとした食感の生しらすの塩辛、
カリカリと香ばしいウタセエビの佃煮の3種盛り。
飲んで食べて、最後の〆は、ホッコリと落ち着くだし茶漬け。
この珍しいだしは、釜揚げしらすの煮汁から抽出した“ちりめんだし”。
江戸中期から続く、地元の老舗企業である浜与本店さんの看板商品だ。
海鮮佃煮三種とちりめん出汁のごはんセット(650円)。
ウタセエビ・かちり(イワシの稚魚)・黒ちりめんのりの佃煮付き。
なかなか都内ではお目にかかれない、島直送の絶品食材をお試しあれ。
●離島キッチン 日本橋店は魅力的な物産品も充実!
・釜揚げ一番だし ちりめんだし
・ごはんの友 黒のり(黒ちりめん)
・牡蠣の浜炊き
・牡蠣燻製オリーブオイル
・黒ちりめんぽん酢
・黒ちりめん醤油
編集部が2010年から取材し続けてきた三重県答志島。
過去の記事や、おすすめグルメの紹介もコラボで展示中。
「島とつながり、島とともに成長する」がテーマの離島にスポットを当てたレストラン。食を通じて、島の風土や人を感じさせてくれる空間。スタッフの一人一人が“島愛”に溢れるおもてなしを提供する。
●店舗情報
ランチ 11:00-14:30 L.O. 14:00
カフェ 14:30-18:00
ディナー 18:00-22:00 フードL.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:30
定休日 : なし
住 所 : 東京都中央区日本橋室町2丁目4番3号 日本橋室町野村ビル
YUITO 日本橋室町野村ビル B1F
TEL : 03-6225-2095
●アクセス
東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅 A9出口直結
JR総武本線 新日本橋駅 徒歩3分(地下道直結)