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九州南端の鹿児島県の大隅半島に位置し、山あり、農地あり、海ありと豊かな自然環境の鹿児島県鹿屋(かのや)市。市内には3万5千株のバラが植えられた日本最大級のばら園「かのやばら園」があり、”ばらのまち”としてもPRしています。実は、このまちでは、バラを食べて育つ出世魚「かのやカンパチ」が養殖されており、その身は引き締まりコリコリとした食感の美味しさに今注目が集まっています!
「かのやカンパチ」のふるさとでもある錦江湾(鹿児島湾)からは桜島を眺めることができる
ばらを食べて育つブランド魚「かのやカンパチ」って?
潮流が早く、綺麗な海水の中で泳ぎまわるため身も引き締まり食べ応えあり!
鹿屋(かのや)市に面した錦江湾で養殖される「かのやカンパチ」は、鹿屋市の市花であるバラの花びらの粉末が混ぜられた餌で育てられています。そんな「かのやカンパチ」は、バラの花びらに含まれるポリフェノールのおかげで魚臭さも抑えられ、鮮度が長く保たれるので刺身としても美味しく人気です。
バラの花びらに含まれるポリフェノール効果により魚臭さが抑えられると評判!
鹿屋に行けば“かのやカンパチ”が美味しく食べられるお店!!
鹿屋漁港の直営店「みなと食堂」食べられる新鮮なかんぱちを使用した「かんぱち漬け丼」
鹿屋漁港に併設された「みなと食堂」では、新鮮な「かのやカンパチ」が食べられ、尚且つコスパも良いと評判!新鮮でプリップリな食感のかんぱちを、刺身、漬け丼、炙り丼と豊富なレパートリーで食べることができます。特に人気のあるメニューが「刺身・あら炊き」の定食と、「カルパッチョ・あんかけ」の定食が人気です。食べ終わった後には、隣接する市場で新鮮な海産物のお買い物も楽しめます。
ボリューム満点のかんぱちのづけ丼とあら煮
鹿屋市漁協直営みなと食堂
郵便番号/ 891-2321
住所/鹿児島県鹿屋市古江町7468
電話番号/0994-46-3020
営業時間/11:00~14:00
駐車場/ 有り(約80台/無料)
定休日/月曜日 ※月が祝日の場合は火曜日#script tag escaped#
活きのイイ♪ダンスでかんぱちと鹿屋をPRする「かのやカンパチロウ」
「かのやカンパチ」をモチーフに「頭部は魚」・「体は人間」のダンスが得意な半魚人。
「かのやカンパチロウ」は、”かんぱち”が出世魚だけに、得意の「ダンス」によるPRが評価され「鹿屋市漁協 出世社員」⇒出世⇒「鹿屋市PR特命係長」として、鹿屋市役所へ出荷(?)されていきました。今では得意の「活きのイイダンス」と、体を張った企画で「世界記録にチャレンジ」したりと、鹿屋市を「知名度NO.1」にすべく日々精進する鹿屋市の人気キャラクターです。
魚だけにダンスを踊ると「水を得た魚のように」”活きのイイ跳躍力”を披露する!
「かのやカンパチ」のふるさとゆかりの味をご紹介!!
「バラ×カレー」の世界初の組み合わせ!?ピンク色の「薔薇カレー」
黄色いライスと薄いピンク色のルーのカレーライスのコントラストが大人気!
日本最大級を誇る「かのやばら園」内にあるローズダイナーで食べれるピンク色の「薔薇カレー」!黄色いライスと薄いピンク色のカレールーは、辛さ控えめでまろやかで優しい味わい。他にも、ばら園名物の「ばらのソフトクリーム」、「かのや黒豚カレー」なども食べることができ、園内のバラとバラグルメがインスタ映えすること間違いなし。
かのやばら園 ローズダイナー
TEL 0994-41-8732
住所 鹿児島県鹿屋市浜田町1250 かのやばら園内
営業時間 10:00~16:00(通常)
09:00~18:00(春のばら祭り期間中)
09:00~17:00(秋のばら祭り期間中)
鹿屋オリジナルのバラ『プリンセスかのや』が植えられ国内最大級の「かのやばら園」
えッ!!なんでのびるの!?おふくろの味「だっきしょ豆腐」
鹿児島県で「だっきしょ」と呼ばれる落花生を使用した郷土料理。
「だきっしょ豆腐」は鹿児島県ではおふくろの味と親しまれています。鹿屋市の定食屋「小松食堂」では鹿屋市産の落花生、芋澱粉、水の3つだけでモチモチとした弾力の「だっきしょ豆腐」作り、箸でつかむと驚くほど伸び、メディアからも評判を呼んでいます。またほんのりと甘い昔懐かしい味わいも人気で、地元住民からも「だっきしょ豆腐」を食べるのであれば、「小松食堂のものが食べたい!」という声が上がるほど、熱烈な支持を受けています。
■小松食堂
所在地 鹿児島県鹿屋市北田町9-5
TEL 0994-42-2075
営業時間 10:30~14:00
定休日 不定休
市内のスーパーなどで探してみて!不思議な郷土菓子の数々!!
園田食品の郷土菓子は市内のスーパーや鹿児島県の百貨店などで販売中!
昔ながらの製法にこだわり鹿児島の郷土菓子を作る園田食品では、素朴だけどなぜかまた食べたくなる郷土菓子を製造しています。鹿屋市を初めて訪れる方は、市内のスーパーやお土産屋さんで、まだ食べたことのない郷土菓子の数々を探してみてください!
あくまき・・・あく汁(樫の木などの堅い木の木炭に熱湯をかけて出した汁)に1日浸したもち米を竹の皮で包み3時間ほど煮て作る、戦時中も食べられていた鹿児島県の伝統あるアルカリ性食品です。西南戦争の時には西郷隆盛も保存食として持参しており、これを機に薩摩藩外の宮崎県北部や熊本県にも広く広まっていきました。現在では特に節句の際に食べられており、節句前には鹿児島県の小売店で、自作用に灰汁のビン詰めや灰汁用の灰、竹の皮が売られており、鹿児島の各家庭に馴染み深い味のお菓子です。
かからん団子・・・サツマサンキライという丸い葉っぱで包み小豆あんを練り込んだお団子。鹿児島では、その葉を「かから」と呼ぶことから「かからん団子」と呼ばれ、葉っぱの風味とあっさりしたあんこの甘みが味わい深い。
最後にお買い物忘れがないようにお土産を購入!鹿屋市観光物産総合センター
鹿屋市航空基地に隣接しお酒などの大隅半島の特産品が購入できる人気スポット!
ジューシーな味わいで人気のご当地グルメ「かのや豚バラ丼」
レストランでは人気の「鹿屋黒豚海軍カレー」が食べれら、また自衛隊グッズ、特攻隊関連のお土産もあります。
鹿屋市観光物産総合センターは海上自衛隊鹿屋航空基地史料館と隣接し、鹿屋市・大隅半島の特産品、黒豚商品や焼酎、落花生から自衛隊関連グッズまで大隅半島の観光の拠点です。 施設内のレストランでは、名物・鹿屋黒豚海軍カレーのほか、かのや豚ばら丼やソフトクリームを食べることができます。また、『永遠の0』の撮影で使用したコックピットもあり、コックピットに乗って写真を撮ったりすることもできます。また、鹿屋市・大隅半島のお出かけの際のアドバイスも頂けますので、ぜひお立ち寄りください!
鹿屋市観光物産総合センター
所在地 鹿児島県鹿屋市西原3丁目11−1
TEL 0994-41-6111
記事を読んでいるうちに「かのやカンパチを食べたい!」、「鹿屋のグルメを食べたい!」、「かのやカンパチロウに会いたい!!」と感じた皆さんへお知らせです!鹿屋市では10/26(土)~11/24(日)の期間で「かのやばら祭り2019 秋」が開催中です。ぜひバラの鑑賞、秋の紅葉、グルメとあわせて鹿屋市へ訪れて見てはいかがでしょうか。
「かのやばら祭り2019 秋」はコチラからご確認下さい。