全国ふるさと甲子園レポート
今回、「全国ふるさと甲子園」を、総勢141名の学生ボランティアで応援させていただきました、跡見学園女子大学の広報担当 ししどです!
跡見学園女子大学では、全55地域の出店ブースでの売り子や、事前~前日までのSNSでの情報発信、福引コーナーの受付、投票集計のお手伝いなどをさせていただきました。
その盛り上がった各コーナーの様子をご紹介します!
「全国ふるさと甲子園」いざ、開幕!!
鏡割りには跡見学園女子大学を代表して、3年の高橋里奈さんも参加しました。
一生懸命売り子やっています!法被を着ると地元民っぽさが出てきます。今回、学生のために法被や被り物をご用意してくださった自治体も多かったです。ブースごとにその地域の特色が出ていました☆
先輩後輩の組み合わせで、初対面なはずなのにどのブースも団結力ありました!先輩や後輩との交流も深まって良かったです。
もちろん若者には負けませんよ!と言わんばかりの青森県八戸市の方々も楽しそう。
私がお手伝いさせて頂いたのは、
ロケーションジャパンとLJマルシェ☆バックナンバーを購入していただくと豪華賞品が当たる抽選もやっていたので人気があり、多くの学生も遊びに来てくれました。
1分間の地域PRタイムでは、ステージ上で、一般のお客様に向けて地域の魅力をアピールします。
学生も一緒に発表したところもたくさんありました。地域を代表してステージに上がらせてもらえるなんて、とても貴重な体験!緊張しましたが、みんな、一生懸命、地域の魅力をお伝えさせていただきました。
実は、「行きたくなったふるさと」を決定する投票箱はわたしたち学生の手作り!
それぞれに個性が出ていて、高校の文化祭のよう。
熊本県はやっぱりくまモン推し☆どのくまモンも可愛く描かれています。
会場では、本物のくまモンも大人気!さすがゆるキャラグランプリ王者。あっという間に人だかりができていました。(人だかりでくまモンが見えません・・・。)
あれっ!?こっちもくまモン…?なんだか子供を泣かせそうな雰囲気が出ておりますが、意外とこちらのくまモンも人気がありまして、記念撮影をするお客さんが多かったです。
こちらは、「写真撮りますよー!」と声をかけたらワンテンポ遅れて振り向いてくれた担当の方。なんだかマイペースなお父さんみたいです。
もっともっと様々なブースの、地域と学生の頑張っている姿を載せたいのですが、55団体分すべては掲載出来ず申し訳ありません。
出店地域と学生、イベントスタッフが一丸となってふるさとを盛り上げており、会場は活気に溢れておりました!
【元気をもらいたい方】、【イベント好きな方】、【地域のとっておきグルメを味わいたい方】、
ぜひ「第二回 全国ふるさと甲子園」にお越しください! (詳細は未定)
○全国ふるさと甲子園を終えて○
「全国ふるさと甲子園」を通じて、学生は新たに地域とのつながりを得ることができました。今回ボランティアで参加した学生は皆、観光学部の学生でして、日々地方創生や地域の活性化について学んでおります。
実際に地域の方とお話しすることで、より興味を持つことができ、地域の方も
「いつでも遊びにおいで。連絡をくれれば案内してあげるよ」
と言って下さり、お互いに一回きりではなく、その後も交流を深めようという学生が目立ちました。
一般のお客様だけでなく、学生も地域の方も休憩時間を交代で取り、気になるブースへ遊びに行ったりして食事を楽しみました。
学生同士、他のブースでも友達が多いので気軽に話しかけ、本当に文化祭のようで笑顔が絶えないイベントでした。
参加者も出展側も楽しめるイベントに跡見学園女子大学が協力させていただき、141名の学生が貴重な体験を得ることが出来て良かったです。
もし第二回が開催されるのであれば、また地域のお手伝いをさせて頂きたいと思います。
ありがとうございました!