← 前の記事 | 次の記事 → |
『あまちゃん』の舞台になった岩手県久慈市。
日本中の人々の心をわしづかみにした最大の話題作『あまちゃん』。そのドラマで一躍有名になった三陸鉄道、地元名物のウニ丼、まめぶ汁、琥珀など、ローカルな街の隠れた逸品に出会える旅。特産品だけでなく、ドラマに出てくる愛くるしいキャラクターたち。これも、ドラマの中だけでの話ではありません。小袖海岸の海女さんは本当にみんな優しくて元気!あの『あまちゃん』で一躍有名になった久慈に訪れ、その土地の人とグルメに触れれば、あなたも久慈の大ファンになること間違いなし!
≪一度は行きたい!おすすめスポット≫
① 小袖海岸
北限の海女で知られる小袖海岸。まさにあのドラマのメイン舞台。ここの海女さんは、「かつぎ」と呼ばれる素潜りでウニを採ります。7月~9月にかけて実際に見学することも可能。また、海岸にある海女センター。ここでは年中ホンモノの海女さんに会うことが出来ます。
そして何よりも興味深いのが、なぜかたくさんある石碑。
喫茶モカ
こちらは、『あまちゃん』の喫茶リアスのモデルになったとも言われているお店。
たまごサンドが絶品です!
≪これは買って帰りたい!特選みやげ≫
① ぶすのこぶ
名前にとてもインパクトがあるこの商品。実はアイヌ語が語源になっているとか。
名前から想像するのは難しいですが、北海道産のあずきをやわらかくしたものに、小麦粉・バター等で作ったそぼろ生地をまぶして焼きあげ、久慈渓流に住む小魚やカニの卵を表現しています。食べ応えも十分でユニークなネーミングの焼き菓子は、お土産に持って帰れば話題性も◎
② まめぶっせ
大人気ドラマ『あまちゃん』で一躍有名となった久慈市のまめぶ汁。黒砂糖とクルミを包んだ団子が甘じょっぱくてやみつきになります。そこからヒントを得て開発されたのが「まめぶっせ」!
ふわふわの生地に黒糖とクルミを使用したクリームをサンドしているので、まめぶ汁の甘じょっぱさはそのままに、けれどまめぶ汁にはないふわふわ感が新感覚!お土産にもちょうど良いおすすめの商品です。
② 南部煎餅
古くから日本人に親しまれてきた南部煎餅。縁に「みみ」と呼ばれる薄くカリッとした部分があるのが特徴的です。最近ではバリエーションも増え、昔ながらのゴマやクルミだけでなく、イカやカボチャ、ココアなどを加えて焼いたものも。あなたの一押しの味がきっと見つかるはず。
その他、編集部が全国から見つけてきたとっとおきグルメのプレゼントはコチラから!