ロケーションジャパン マルシェ | あの逸品の産地はどこ？

名古屋から一番近い島”日間賀島”は、知多半島の師崎からわずか2キロの小さな離島。
若い女性を中心に路地裏巡りや海の幸を手軽に堪能できる観光スポットとして人気が上昇中!
日間賀島周辺の三河湾には多くの河川が流れ込み栄養が豊富でとっても豊かな漁場。
もともとは、たことふぐの島として有名ですが、隠れた名物の “しらす”の調査をしてきました!


調査の案内をしてくれたのは日間賀島のしらす専門店「丸幸」の店主北川さん!
日間賀島ならでは新鮮・出来立てしらすを作る工夫されているポイントを教えて頂きました!

※海としらすが似合う丸幸の店主:北川敏康さん

Point1:漁獲してから加工終了までは“僅か3時間!

丸幸では日間賀島の市場からしらすを搬送して加工場までは1分。
新鮮なまま機械で加工して急速冷凍してしまいます。
漁獲してから加工終了までは3時間のため、生臭ささもなくしらす本来の味わいが楽しめます!

Point2:しらすの味付けの塩に秘密あり

味付けは試行錯誤した“チベット高原の湖塩と国産塩”で炊きあげています!
しらすの旨味を最大限に引き出した味付けにたどりつきました。

Point3:しらす専門店ならではの加工と保管方法!

しらす漁は年間100日前後しかなく、実はできたてしらすとの出会いは超幸運です!　
丸幸では新鮮なしらすを味わえるように加工と保管方法にも一工夫しています。
まず独自のバケツ型の洗浄機を考案して、水にしらすをよくつけて生臭みの原因を除去。
雑菌の繁殖を防ぎ、いつ食べても新鮮なしらすを味わえるように加工しています。
そして、加工後の保管方法はしらす専門店なのでしらすに適した温度で管理しています!
※実は他の魚の加工品と一緒に冷凍する場合は温度管理もマチマチなのです…。

いよいよ!日間賀島のしらす丼にご対面!!


しらす丼を作ってくれるのは丸幸の直営店「海の食卓・キッチンBarca」
料理を作ってくれるのは北川さんの奥様!
なんと、あのグルメ番組「満天☆青空レストラン」にも出演して料理を披露!
※ちなみに、北川さんのお母さんは、「孤独のグルメ」にも出演(笑)

小話はそこまでにして、注文した「しらす丼」が運ばれてきました!
新鮮な”生しらす”と”釜揚げしらす”が乗った2度おいしいしらす丼。
しらす専門店ならではのしらすの絶妙な塩加減と新鮮なしらすのプリプリ感が最高!
あっという間にしらす丼が半分程になってしまいます(*^^)v
途中からは卓上に置かれた、しらすが入った「島ラー油」でピリ辛味でも楽しめます!
しらす丼はあっという間になくなってしまいました(笑)


しらす丼だけではなくぜひ味わってほしいのが、「しらすとたこのアヒージョ」!
日間賀島の特産品たこ×しらすを使用したアヒージョはうまみがオイル溢れ出ています。
最後の一滴までオイルをバケットにつけて味わい心もお腹も満たされること間違いなし!

日間賀島はタコのモニュメント・駐在所、路地裏と見所が多くSNSを中心に注目度が上昇中!
そして訪れたついでに、たこ・ふぐ・しらすと新鮮な海の幸を楽しめる小さな離島。
これからの季節は春先まで食べられる旬の”ふぐ”3月末まで食べられます。
ふぐはてっさ・てっちり・唐揚げだけではなく、日間賀島ならではの味も堪能できます。
名古屋から近場でゆっくりした島時間の流れる日間島で日常空間を離れてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか♪

※日間賀島に訪れた名古屋からの女子大生も、しらす・たこに大満足。

■お店のご紹介

【お食事処】海の食卓・キッチンBarca
　住所:愛知県知多郡南知多町日間賀島小戸地25
　電話:0569-68-2895
　*水曜日定休

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