ロケーションジャパン マルシェ | あの逸品の産地はどこ？

皆さんは、“幻のブランド芋”とも呼ばれる「大栄愛娘」をご存知ですか?
 
大栄愛娘(たいえいまなむすめ)とは、『食彩の王国』『ごはんジャパン』『よじごじDays』など、数々のメディアでも取り上げられた、千葉県成田市産のサツマイモです。
「成田を代表する芋を!」とJA、農家、行政が一体となり、とにかくこだわって誕生しました。
市場に出回る数が少ないことや、限られた農家さんでしか生産されないことから、幻と呼ばれています。

大栄愛娘の最大の特徴は、“上品な甘さ”と“しっとりとなめらかな食感”。
近年流行りの「ねっとり系」の食味のサツマイモは、ねっとりと甘いものが多い中、この大栄愛娘はやわらかい甘さがやさしく広がる上品な味で人気を博しています。
果肉は裏ごしの必要のないほどきめ細やかで、きれいなクリーム色。
サツマイモの一大産地である千葉県で、発売開始とともに品質の良さが噂となり瞬く間にその名が広がった逸品です。



その美味しさを支えているのは、厳しい基準と、高度な技術を要する栽培方法、徹底管理された保存方法。
大栄愛娘は植え付けの時期が厳しく定められ、収穫後には45日間以上、栄養たっぷりの泥がついたまま保管されています。これにより、糖化が進み、糖度が増して上品な甘さになるのです。
そして、その保管場所も、湿度90%・温度13〜15度前後に設定。湿度を保つために水を張るなど、収穫後も毎日気を配りながら徹底した管理によって、美味しさが作られていきます。



そんな厳しい基準で作られた大栄愛娘を使用した「成田ソラあんぱん」は、成田空港を盛り上げるために市役所女性職員が結成した「成田ソラガール」×地元パン屋さんたちで開発されました。実は、ANAの機内食に用いられていたこともあるのです!
ハード系のパン生地に、大栄愛娘を使用したシルキーな芋餡がベストマッチ!
 
「成田ソラあんぱん」は成田山新勝寺の参道沿いにある、下田康生堂ぱん茶屋で販売しております!下田康生堂ぱん茶屋は『出没!アド街ック天国』や『news every』でも紹介されています。
【住所】千葉県成田市上町551
【TEL】0476-22-0396





大栄愛娘の持つ上品な甘さは、様々なスイーツや料理で大活躍します。
もちろん、焼き芋にしてそのままお芋の味を楽しむこともおすすめです!
 
成田市が誇るグルメ・大栄愛娘は、LJマルシェにて販売スタート!
この冬のお供に、ほくほくと美味しいお芋はいかがでしょう。
地域の逸品を、ぜひこの機会に試してみてください!!