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昨年もLJマルシェで大人気だった「三ヶ日みかん」。
そろそろ色がつきはじめ、11月10日頃から収穫がはじまります。
今年のLJマルシェでの販売は11月中旬を予定しておりますよ~!
たーちゃんも8月頃、外山さんの農場にて「摘果体験」をさせていただきました。「摘果」とは、大きくて味のよいみかんを連年生産するために、1つづつの果実により多くの栄養がいき届くように果実の一部を幼果のうちに間引くこと。
ちなみに8月末時点では左図くらいの青さと大きさでした。
右は、作業中の外山さん。
普段は優しいのに、みかんのことになると鬼スパルタです。
外山さんから出された指令は以下の3つ。(1)「親指と人差し指で丸を作ったサイズよりも小さいものは容赦なく摘果対象とせよ。」
え、もったいない!と思ってしまうくらい、このサイズ以下のものはたくさん。
でも、弱肉強食の世界!大きく育ったものだけが生き残れるのです。(2)「木の下に潜り込んで葉の裏に潜んでいる小さいみかんを摘果せよ。」
中に潜り込んでみると、まわりからはまったく見えない小さなみかんがぎっしり!
とってもとっても終わらず、ひとつの木だけでも20~30分くらい時間がかかりました…
これが数百本。摘果作業(3)「最後に、外から見て小さいみかんを摘果せよ。」
外から見ても小さなみかんがたくさん。ポキポキ手作業でとっていき、終わった頃には足元にみかんがゴロゴロ転がっていました。ちなみに、この時期の青いみかんは酸っぱいけれども、ちゃんとみかんの味。
ソーダに入れると非常に美味でした。早く甘いみかんが食べたい!
LJ編集部もこの目で見てきた三ヶ日みかんの成長。
間もなくお届けできますので、お楽しみに !