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4月9日(土)LJ編集部は “日本一の桃源郷”ともいわれる山梨県笛吹市の田中農園へと行ってきました!
毎年恒例行事となっている桃の花見ですが、今年は特に天気に恵まれ、満開の見頃を迎え最高のお花見日和でした♪
甲府盆地の斜面一体に咲き乱れる桃の花は、幻想的な景色が広がりまるで桃源郷のよう。
そんなここ、田中農園を運営する田中征吉さん・朝子さんご夫婦は、かれこれ60年以上も桃とぶどうを育てていらっしゃいます。
実はなんと、フランスで学び、日本にワイン造りを伝えた“高野正誠(たかのまさなり)”氏がご先祖だそうで、お二人も歴史を継承し、お酒に使うぶどうを栽培しております。
フルーツ栽培が盛んな笛吹市では、盆地特有の昼夜の寒暖差と、日照時間が長く降水量が少ないため、果実の糖度が高められるのだそう。
また土づくりから徹底的にこだわっており、肥沃な土壌で栽培されるため、果実が育つのに最適な場所であることが分かります。
現在田中さんは、桃の品種は浅間白桃をはじめ、8種類の品種を育てているとのこと。
また、美味しい桃を作るために大事な仕事として、受粉があります。
受粉の時期は花の終わりかけがいいとのことでちょうど今くらいの時期になります。
こうしてひとつひとつ手作業でやっているからこそ、毎年みずみずしくジューシーで、とっても甘~い桃が育てられています!
LJマルシェでは田中農園で採れた桃とぶどうを取り扱っており、7月下旬頃より桃を、秋にはぶどうを販売予定です。
そしてなんと!6月にはLJ編集部から収穫のお手伝いをさせていただけることになりました!!
果たして、今年の桃の出来はいかなるものか?!
またブログで収穫までの行程を発信させていただきますので、乞うご期待ください!