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幻のサツマイモ「大栄愛娘(たいえいまなむすめ)」をご存じですか?
LJマルシェでも毎年多くのお客様にご注文いただいており、大人気の逸品です。
大栄愛娘は、千葉県成田市のブランドのさつまいも。
関東有数のサツマイモ産地である千葉県の中でも、特に栽培が盛んな地域です。
大栄地区のサツマイモ農家が一丸となり、苗の栽培や土づくり、貯蔵方法、出荷時期などを何年も調整して誕生したのがこの品種。
販売開始後すぐに、その品質良さから高い評価を得ました。
しかし、栽培や出荷体制が難しいことに加え、出荷基準も厳しいことから、生産農家は開発当時の半数以下にまで減少。
スーパーなどの小売店ではなかなか手に入れにくくなり、“幻”と言われるようになりました。
大栄愛娘の最大の魅力は、“しっとりなめらかな食感”と“上品な甘さ”。
裏ごしの必要がないくらいきめ細やかな果肉と、くどさのないやわらかな甘さが、一度食べた人を虜にさせる秘密です。
サツマイモは秋の味覚というイメージが強いですが、大栄愛娘の旬は冬。
実は、秋に収穫しても、最低45日間は栄養たっぷりの土をつけたまま保管する決まりになっているのです。湿度と温度を徹底的に管理された環境で熟成させた後、私たちの手に届きます。
また、収穫後だけでなく、植え付けにも厳しい規則が。
毎年5月~6月10日に植え付けを行うことが決まっています。過去に1度だけ期間を変更した際も、役員会の決定を通した上での変更だったとか。
この厳しさが、美味しさにつながっています。
(貯蔵庫の湿度・温度を厳しく管理)
大栄愛娘は、数々のメディアでも取り上げられています。
『食彩の王国』『ごはんジャパン』『よじごじDays』といった有名テレビ番組にも登場し、注目度は高まっている。
過去には、雑誌「ロケーションジャパン」にも複数号で取り上げられています。
【出典:ロケーションジャパン85号】
大栄愛娘の産地は、成田空港を擁する成田市。
訪日外国人向けに開発され、ANAの機内食になったこともある「成田ソラあんぱん」にも、大栄愛娘が使われています。
ハード系のパン生地に、なめらかな芋餡がマッチした人気商品です。
「成田ソラあんぱん」は、下田康生堂ぱん茶屋でも販売されています。
成田山新勝寺の参道沿いにあり、『出没!アド街ック天国』や『news every』でも紹介された人気のお店です。
各種メディアからの注目度も高い大栄愛娘。
LJマルシェではそんな“幻のサツマイモ”を皆さまのご自宅にお届けさせていただきます!
焼き芋で素材の味を楽しむだけでなく、スイーツや料理でも大活躍。
是非この機会にお買い求めください♪